短期大学は修業年限が2~3年で、専門的知識・技術を養成する役割を担っています。
4年制大学よりも短いですが、専門的で深い知識を短期間で学ぶことに適した教育機関です。
- 幼稚園教諭や保育士
- 栄養士
- 看護師
- 介護福祉士
- 4年制大学への編入
- 一般企業への就職
短大は勉強と就職活動を短期間に行うので、時間の使い方がとても大切です。
特に一般企業へ就職を目指している方は、在学中に資格を取得するとアピール材料を増やすことができます。
この記事では、英語の資格が取りたい方向けにTOEICと英検の勉強法を紹介します。
履歴書に書けるスコア・点数を目指して勉強を進めていきましょう。
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短大生はTOEICで目標スコアは何点にするべき?
TOEICの平均的なスコアは600点で、受験者の7割は700点を取得しています。
700〜800点は大企業からも評価が高いため、より就職を有利にしたい方はこのラインを目指しましょう。
TOEIC600点 | 履歴書に書ける |
---|---|
TOEIC700点 | 外資系企業などは700点が採用基準になる |
TOEIC800点 | 英語を活かして仕事ができる |
TOEIC600点を取得できたら、履歴書に取得した英語資格として記載できます。
初心者はまずはこのラインを目指すと、無理なく勉強を進められるのでおすすめです。
自分のレベルに合わせて勉強できればスコアアップも可能!
TOEICのスコア別の勉強法は下記の記事を参考にしてください。
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短大生は英検で目標を何点に勉強すべき?
英検は日本英語検定協会が実施している英語のスキルを測るための試験です。
正式名称は実用英語技能検定なので、履歴書には「実用英語技能検定試験 ◯級 合格」と記入しましょう。
英検3級 | 中学卒業レベルの英語力 |
---|---|
英検準2級 | 高校1〜2年生で習得するレベルの英語力 |
英検2級 | 高校卒業程度の英語力・履歴書に書ける |
英検準1級 | 大学1〜2年制レベルの英語力 |
英検1級 | 大学卒業程度の英語力・合格率は10% |
英検2級を取得できたら、採用試験の履歴書などで英語力をアピールできます。
受験する級によって難易度が大きく変わるので、級ごとのレベルに合わせて勉強を進めていくことが大切です。
英検は英語力の上達を実感しやすいので勉強しやすいです。
低い級からでも、どんどんステップアップしていきましょう。
【短大生の英語学習】TOEICと英検どっちが就職に有利?
大手企業で求められる英語力の目安はTOEIC600点以上または英検2級以上レベルです。
募集要項などに「TOEIC○点以上がのぞましい」などが記載されている場合は必ず確認しましょう。
TOEICと英検を比べた場合、基本的に就職で有利になるのはTOEICと言えます。
一般的な企業なら600点以上、英語力が重視される企業の就職を目指している方は700〜800点以上を目安に勉強を進めていきましょう。
TOEICと英検は基本的にTOEICの方が有利。
英検1級レベルならTOEIC900点以上を取るよりもかなり難しいと言われています!
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